こんにちは、年間100本以上の映画を見ている男masashiです
今回は私が今まで見てきた映画で印象に残っている泣ける邦画を紹介します
とはいえありすぎて選び難いので、今回はU-NEXTで見られるもの(2020/11/22時点)に厳選しました
泣ける邦画①:手紙

直貴(山田孝之)の兄(玉山鉄二)は、弟の学費欲しさに盗みに入った屋敷で誤って人を殺し服役中だった。大学進学もあきらめ、工場で働く直貴の夢は幼なじみの祐輔(尾上寛之)とお笑いでプロになることだったが、毎月刑務所から届く兄の手紙が彼を現実に引き戻す。そんな彼を食堂で働く由美子(沢尻エリカ)が見ていて……。
引用:Yahoo!映画
「兄貴、元気ですか?これが最後の手紙です」
東野圭吾原作のヒューマンドラマ映画
この映画は感動の物語ではなく、辛い現実の中で懸命に生きる人物の話です
本人は何もしていないのに、殺人事件を起こした加害者の弟という理由で、世間からの差別に苦しむ主人公
一時の過ちという言葉で片付けられない程に大きな罪を犯したが、その行いは本心からの行動ではなく、刑務所から唯一の家族である主人公に手紙を送り続ける弟想いの優しい兄
誰しも悩みや苦しみを抱えながら生きている、それでも希望を失わず誠実に生きていくことの意味を考えさせられる素晴らしい映画でした
ラストシーン10回は見て毎回泣いてます
泣ける邦画②:余命1ヶ月の花嫁

イベントコンパニオンをしている長島千恵(榮倉奈々)は、2005年の秋、左胸のしこりが乳ガンとの診断を受ける。そのころ、仕事先で出会った赤須太郎(瑛太)から交際を申し込まれ、一緒にガンと闘うという太郎の言葉に動かされて交際をスタートさせる。千恵の体調もいつしか安定し、次第に病気のことも忘れていくのだが……。
引用:Yahoo!映画
「みなさんに明日がくるのは奇跡です。それを知っているだけで日常は幸せな事があふれている」
TBS系列の報道番組で特集されたドキュメンタリーを基に製作されたノンフィクション映画
タイトルが全てを物語っている映画です
自分の死を悟りつつも、出来るだけ悲壮感を感じさせることなく、懸命に自分らしくいる榮倉奈々さんの演技に涙が止まりませんでした
悲しい気持ちにはなりますが、決して後ろ向きな映画ではありません
「命」や「愛」について深く考えさせられる映画です
泣ける邦画③:世界の中心で、愛を叫ぶ

朔太郎(大沢たかお)はまだ、婚約者・律子(柴咲コウ)との結婚に現実を感じていない。そんな時、律子は二人の新居に書き置きを残して突如失踪する。律子の行き先が、自分の故郷の四国だと知った朔太郎は、彼女を追いかけるため故郷へと向かう。そこには朔太郎の初恋の相手・アキとの思い出が眠っていた…。高校生の朔太郎=サク(森山未來)とアキ(長澤まさみ)は高校2年生の夏、もどかくしも淡い恋を育んでいた。下校時にスクーターで2人乗りをしたり、ウォークマンでお互いのことを交換日記のようにやりとりしたり、2人の初恋は純粋な瞬間の連続だった。ところがアキが不治の病、白血病だと分かり事態は急変する。懸命に生きようとするアキと、アキが直面する現実を信じたくないサク。やがて二人は…。
朔太郎が律子を探すため辿る四国での道程で、当時の思い出がまざまざと甦っていく。そこにはある「真実」が隠されていた…。引用:TBSチャンネル
「助けてください、助けてください!助けてくださいー」
片山恭一原作の、ドラマ化・漫画化・舞台化されている大ヒット恋愛映画
当時、セカチューという言葉を知らない人はいなかった程話題になっていた作品の映画版です
病に冒されていく中で強く生きようとする長澤まさみさん
何も出来ないことに苦しみながらも、そんな愛する人を支え続けようとする大沢たかおさん
前述の余命~とジャンルこそ似ていますが、比べられない名作
- 実話を元にしたノンフィクション映画を見たい方には余命1ヶ月の花嫁
- 小説原作の映画を見たい方には世界の中心で愛を叫ぶ
僕はどちらも号泣しました
U-NEXTで見られる泣ける邦画まとめ
今回は忘れられない泣ける邦画をご紹介しました
- 手紙
- 余命1ヶ月の花嫁
- 世界の中心で、愛を叫ぶ
少し趣味が偏っていたかもしれませんが、どれも印象に残る感動の名作だと思うので、お時間あるときにぜひ見て下さい!
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