こんにちは、masashiです
今回は、officeファイル(Excel・Word・PowerPoint等)を「間違えて保存せずに閉じてしまった場合」「間違えて上書き保存してしまった場合」の復元方法をご紹介します
必ず有効に復元できるというわけではありませんが、いくつかの方法をご紹介するので、復元できるパターンは多いかと思います
また、今後同じような状況になった場合に、復元できる可能性を高める為に事前設定する方法もお伝えするのでぜひ試してみて下さい
・officeファイルを定期的に自動保存したい人
・保存せずに閉じたofficeファイルを復元したい人
・上書き保存したofficeファイルを復元したい人
※今回は「Microsoft Word 2016」のスクリーンショットを参考にします(他officeソフトについても類似の操作で復元が可能です)
データを自動保存する設定
実はofficeソフトでは、初期状態から自動保存機能自体は有効になっています
まずは、その自動保存が作動する時間の間隔を設定していきます
①任意のWordファイルを起動し「ファイル」タブをクリック
②「オプション」をクリック

③「保存」をクリック
④(「次の間隔で自動回復用データを保存する」にチェックを入れて)自動保存したい任意の時間間隔を設定します
⑤(「保存しないで終了する場合、最後に保存されたバージョンを残す」にチェックを入れて)「OK」をクリックして完了です

初期状態では10分間隔での自動保存に設定されているので、自分の作業内容に合わせて自由に設定しましょう!
※カッコ書き部分は自動保存を有効にする為の手順なので、確認のみお願いします
※編集を加えていない場合は、指定時間が経過しても自動保存されることはありません
一度も保存せずに閉じたファイルを復元したい場合
officeソフトを開いてから一度も保存をせず、ファイル自体がない場合はこの方法が有効です
officeソフトには、ファイルを保存していなくても自動的に履歴を保存する機能が標準搭載されているため、この機能が働いていた場合は復元できます
①Wordを起動し「ファイル」タブをクリック
②「情報」をクリック
③「ドキュメントを管理」をクリック
④「保存されていない文書の回復」をクリック

⑤復元できるデータが残っていた場合は、そのファイルを開いて内容を確認した後「名前を付けて保存」します

保存期間はファイル作成後4日間ほどです
それ以上の期間が経過していると、この方法では復元できないのでご注意下さい
一度保存し編集した後、上書き保存や誤削除したファイルを復元したい場合
こちらでは、officeソフトの自動保存機能と、Windowsの機能を使った2通りの方法をご紹介します
officeソフトの自動保存機能
①該当するWordファイルを起動し「ファイル」タブをクリック
②「情報」をクリック
③「ドキュメントの管理」に、自動保存された変更時間が表示されているので、任意のデータをクリック

④データが復元したい状態のものか確認した後、「元に戻す」をクリック

この変更履歴は、自動保存の時間間隔設定に応じた間隔で保存されています
※編集を加えていない場合は、指定時間が経過しても自動保存されることはありません
Windowsの復元機能
※「以前のバージョンの復元」機能が有効になるように事前設定が必要です。設定方法は下記記事を参考にして下さい

①該当するWordファイルを右クリックし、「プロパティ」をクリック
②「以前のバージョン」タブをクリック
③少し待つと復元可能な更新日時が表示されるので、任意のデータを選択し「開く」をクリック
④データが復元したい状態のものか確認した後「名前を付けて保存」します
※③で「復元」を選択することも出来ますが、確認ダイアログボックスが出た後自動的にファイルが上書きされるので、「開く」で内容を確認することをお勧めします
まとめ
今回は、officeソフトのデータ復元方法についてご紹介しました
事前に自動保存機能を有効にして、時間間隔を設定しておくことで、復元できる可能性が高まります
是非この機能を有効活用して下さい!
上記方法でも復元できず、どうしてもというときは復元ソフトを利用する手もあるので検討してみましょう(いつか復元ソフトについても別記事で記載します)
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