たぬきの次にめっちゃ置いてありませんか?カエルの置物。
前回の記事で、なんでたぬきの置物を玄関に置くのかをご紹介しました
たぬきに関してはビジュアル的に愛らしいから分かるんですけど、、カエル、、、??
がま口財布とかは可愛いと思います。けど置物のカエルって、結構リアル。
実物カエルが好きな人って少ないので、相当なメリットがないとカエルの置物を置こうと思わないはず(カエル好きな方々すみません)
ということで、今回はカエルの置物に関する縁起をご紹介します
カエルの秘密その1「語呂合わせ」

無事に「帰る」
お金が「返る」
物が「買える」
悪い状況を「変える」
替える、代える、還る、、、
「カエル」という言葉の中には、様々な縁起の良い意味が込められています
これだけあると多くの家の玄関に置いてあるのも納得です
しかし、更にまだまだ多くのメリットがあるカエル
カエルの秘密その2「仕事運(出世)を上げる」
カエルは皆さんご存じの通り、前にしか跳びません
その生き方から、「仕事運(出世)」の象徴にもなっています
カエルの秘密その3「風水的にも良い」
カエルといえば、当然足は4本ですよね
しかし、風水的には足が3本の置物が良いとされています
3本足のカエルのことを「三脚蟾蜍(さんきゃくせんじょ)」と呼び、前足2本で前方と左右にある「財」をすべてかき集め、後足の1本で流出をくい止めるそう
財運や仕事運が上がるスーパーアイテムとして扱われているようです
カエルの秘密その4「海外でも縁起物」

海外に行っても見かけることのあるカエルの置物
国によっては一つと言わず、ずらっと並んでいることもあるカエル
海外では日本の語呂合わせ等とは違う理由で扱われています。
カエルといえば雨の日にゲコゲコ言っているイメージありますよね
そのイメージから、雨を降らす神の使いとされ、豊作祈願の際に崇められます
また、一度にたくさんの卵を産むため、子孫繁栄の象徴ともされています
出かけるときは外向き、返ってきたら内向き

カエルの置物を置く向きには注意が必要です
カエルは口に運気を溜め込み口から流すので、出かけている時に玄関や入口に顔を向けると運気を溜め込んでくれます
しっかり溜め込んだ運気を、帰ってきたら全部家側に吐き出してもらいましょう!
逆に上記とは反対の置き方をしてしまうと、家の運気を外に流してしまうので要注意です
また、トイレとか浴室に置くと運気が流されてしまうので注意して下さい
まとめ

いかがだったでしょうか
たぬきと同じく、様々な意味を持つ縁起物として扱われているカエルの置物
実物のカエルが苦手な方も、これだけメリットがあれば置きたくもなりますね!
とはいえ、家出るときと帰ってきた時で向きを変えるのが面倒なので、僕は買い渋っています

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