やらかした
上司「iPhone4Sの”S”って何?」
僕「スペシャルのSですよ」
めっちゃ真顔で即答の知ったかぶりをしてしまった
調べてみたら全然違うじゃん明日朝一で謝罪や、、、
ということで、僕のように間違えた知識を上司に献上しないように
皆さんは”S”と”SE”の意味をこの記事でぜひ予習して下さい
意外な語源でへええってなって欲しいなあ
iPhoneSEの”SE”

Apple社の当時のマーケティング部門の幹部Philip Schiller氏が、ジャーナリストのJason Cipriani氏に「SEはスペシャルエディションを表している」と回答しています
Phil Schiller just told me the “SE” stands for “Special Edition” @FortuneTech
— Jason Cipriani (@MrCippy) 2016年3月21日
ふーん
SEってシステムエンジニアの略じゃん?プログラミング言語入力とかに特化してる感じ?
とか適当な事思ってたんですけど全然違いますね
恥ずかしい
スペシャルエディションは特別版という意味
実際iPhoneSEも、低価格・高機能・コンパクトなサイズと特別感のある品質をしています
すべてが”S”になる
iPhone plusとかminiとかMaxはなんとなくニュアンス分かる
けどiPhone4Sとかの”S”ってなに?
「SEはスペシャルエディションだったから、Sだけだと、、やっぱスペシャル?」
とか思ったんですけど、天下のApple社がそんな安易にネーミングする訳がありませんでした
歴代”S”がついてるシリーズ
3GS,4S,5S,6S,ⅩS
全ての”S”で意味が違うらしい!(3GSと4Sは公表済。他は未公表)
かっけえよApple
iPhone3GSの”S”

iPhone3GSの”S”は、以前のiPhone3Gから主に処理速度の面で変更が加わり、早い動作が出来るようになったことから「speed」の”S”を表しています
iPhone4Sの”S”

iPhone4Sの”S”は、siriを初導入したということから「siri」の”S”を表しています
ここまではAppleの現CEO(最高経営責任者)であるTim Cook氏が2008年に公表しています
同カンファレンス、ネーミング部分要約記事(Cult of Mac)「Tim Cook Explains How Apple Names Its Products, iPhone 4S Stands For “Siri”」
iPhone5Sの”S”

4S以降、”S”の称号を持つiPhoneは、5S,6S,ⅩS(2020/12/16時点)
iPhone5Sからは、その称号の意味については未公表
なのでここからは推測です。
iPhone5Sについては、同商品から指紋認証が導入されたことから、「security」の”S”ではないかという説が有力です
同時にiPhone5Cも発売されましたが、こちらについては5色展開のカラフルなバリエーションが注目の製品なので「color」の”C”ではないかと考えられます
iPhone6Sの”S”

iPhone6Sは、iPhone6に比べ、2倍以上の強度を誇るケースが使われたり、フロントガラスにイオン強化ガラスという強そうなガラスが使われているそうです
これらのことから「safety」の”S”なんじゃないかなあと
指紋認証システムが高速化されたり、3DTouch機能が追加されたことから「sensor」の”S”ではないかとも考えられます
iPhoneⅩSの”S”

iPhoneⅩSは、iPhoneとして初めてのデュアルSIM対応機器であることから「sim」の”S”なんじゃないかなあと
若しくは、初めてビデオ撮影時のステレオ録音に対応したことから「stereo」の”S”の可能性も考えられます
まとめ~まさか機種ごとに意味が違うとは
いかがだったでしょうか
僕としては予想の遥か上を行く調査結果でした
これから人に”S”の意味を聞かれた時が楽しみです!

3GSについてはspeedのSで4SについてはsiriのSだよ5Sと6SとⅩSについては公表はされていないけれども5SについてはsecurityのSで6Sについてはsafety若しくはsensorのSでⅩSについてはsimのS若しくはstereoのSなんじゃないかと思うよ!
、、、あー楽しみです!!
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