前回の記事でiPhoneの語尾に付いてる”S”とか”SE”の語源をご紹介したんですけど
この記事書いてたら気になったことがありまして、、
、、そもそもiPhoneの”i”ってなに?
これまで何の疑問も持たずに使ってきたけど、iPhoneもiPadもiPodも全部”i”ついてるよなあと
足りない頭を使って考えましたが
アイラブユーとかの”i”??私の電話的な??いやそれだとmyPhone??
くらいで眠くなってきました
ってことで徹底的に調べてきたのでご紹介していきます
これまた意外な語源でへええってなると思います
すべてが”i”になる

まず初めに僕は大きな勘違いをしていました
天下のApple社が”i”という文字に意味を一つしか込めていないはずがなかったんです
前回ご紹介したiPhone4S等の”S”同様、”i”にも複数の語源がありました
かっけえよApple
iPhone,iPad,iPod,iMacとかの”i”ってなに
これだけの意味全てが”i”には込められているそうです
これは、1998年のiMac発表のプレゼンテーションにて、Steve Jobs氏本人が公表しています
iMacについての発言なので、iPhoneや他の名称についても同じ意図で”i”が使われているのかは定かではありません
iMacのみだとしても様々な意味が込められた”i”という文字。スマートでかっこいいですね!
あーこれですっきりしたあ
と思ったんですけど、ここでまた疑問が。
iMacの”Mac”ってなに?
iMacの”Mac”ってなに
正直これについては映画「スティーブ・ジョブズ」で触れていたので知っています
iMacの”Mac”はMacintosh(マッキントッシュ)の”Mac”なんです!まあ!常識ですね!!
ってドヤれる予定だったんですけど、僕は知らなかった、、
、、、マッキントッシュってなに?
マッキントッシュってなに

余談だが僕はMackintosh(以下マッキントッシュと呼ぶ)というアパレルブランドが大好きだ。バーバリー、アクアスキュータムに並び三大コートブランドとして数えられることの多いマッキントッシュが手掛けるキルティングジャケットやレインコート、マッキントッシュのセカンドラインであるマッキントッシュフィロソフィーが手掛けるトロッタージャケットは余りにも高名・高品質であり、羽織るだけで英国紳士のような佇まいを手に入れることが出来る。代えがたい唯一無二のブランドである。このマッキントッシュはイギリスのグラスゴーにてCharles Mackintosh(チャールズ・マッキントッシュ)氏が設立したことからその名がついたのである。
、、だからAppleの方も違うマッキントッシュさんが開発したからその名前なのかなー?
と思ったら、全く違いました
Appleのマッキントッシュの語源は、日本ではあまり馴染みありませんが、Mcintosh(マッキントッシュ)というリンゴの品種名だそうです
iMacの開発者であるJef Raskin氏がこのリンゴが好きだったことから名づけられたそう
本来リンゴのマッキントッシュの綴りは「Mcintosh」なのですが、同名のオーディオ製品が既に存在していたため、”m”と”c”の間に”a”を入れて「Macintosh」になりました
へええ
アパレルブランド→Mackintosh
パソコン→Macintosh
リンゴ→Mcintosh
へえええ
まとめ~Appleはすごい
いかがだったでしょうか
僕としては今日も充実した調査結果で大満足でした
てか語源がそうなってくると、「Apple社のマッキントッシュ」って日本的に言うと「リンゴ社の紅玉」みたいなもんですよね
よくそんなパソコン売れたなあ、、
コメント